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当サイトでは、公認心理師の試験問題を大きく「人間」、「研究」、「法規」に分類して解説しています。公認心理師の活動は、心理学の知識のみに基づいているわけではありません。公認心理師には、心理に関する専門的な知識や技術をもって国民の健康の保持増進に寄与することが期待されているように、心理に関する専門的な知識が必要とされるのは当然ですが、それだけでは必ずしも十分に国民の健康の保持増進に寄与できるというわけではないのです。

心理学に関する知識のほかには、研究の仕方について知っておく必要があります。心理学の知識は、先人たちの研究から得られたものです。私たちは、今ある知識のうち適切でないものは修正し、わかっていない事については新たに解明していく必要があります。先人たちの知識の上にさらに知識を積み上げていくために、研究について理解しておく必要があります。

また、法律や制度についての知識も必要です。公認心理師として実践にあたる場は、社会であり、社会は法律に則って動いています。法律についての知識がない場合、利用できる社会資源を見落とすことになるかもしれませんし、今後の動き方についての見通しが立ちにくくなるかもしれません。

そのため各々を、「研究」、「法規」として分類しました。研究では一つとして統計学を含む研究法について理解しておく必要がありますし、法律に関しては法律に触れ理解しておく必要があります。これらは、いずれも生理学や心理学といった有機体としての人間を対象とする学問の枠組みに収まりきらない領域を含んだものだと考えられます。

このうち「人間」には、「生理学」と「心理学」が分類されています。体と心は相互に影響しており、どちらか一方の視点が欠けては適切な理解が成り立ちません。ストレスを感じればそれに応じたホルモンが体に分泌されますし、筋肉を弛緩させることが緊張を解きほぐす役に立ったりします。幻聴や幻覚の背景は脳の疾患が隠れている可能性がありますし、薬物の作用を理解する上で体について知っておく事は欠かせません。このように、人間を、生理と心理とに分けることで、知識の整理を試みました。

「心理学」は、さらに「基礎心理学」と「臨床心理学」にわけられています。これまでの領域と比較して、特に比重が大きいのは「心理」に関する知識です。そのため、心理に関する知識は他の領域に比べ多く、さらに細かく分類しています。「基礎心理学」には、いわゆる健康な人間(健康の定義はおいておいて)一般の心理に関する知識が分類されています。一方で、「臨床心理学」は、心理の問題や障害と関連した知識が分類されています。各々の、更なる分類については、各ページに詳しく書かれていますので、ご参照ください。

記事の見方

当サイトの記事は基本的に以下のような構造になっています。

①目次
②ページのテーマと関連するトピックス
③関連問題
④関連ページ

①目次
そのページに書かれている内容の概要が記されています。目次の内容をクリックすると、ページ内の該当の箇所へと移動します。

②ページのテーマと関連するトピックス
そのページのメインの部分です。トピックの数はページによって1つの場合もあれば、複数の場合もあります。各トピックには、トピックに沿った情報が書かれています。
ここに書かれている情報は、私がただ闇雲に選んだものというよりも、過去問に基づいて選択されたものです。過去問からキーワードを拾い上げ、頻度の高いものについて書かれています。過去問を解く際には必須の情報が盛り込まれていますし、そういった意味で公認心理師試験を受験するにあたって必要な水準のものだとも言えると思います。また、今後試験が回数を重ねるにつれて内容はより豊富になっていく予定です。

③関連問題
公認心理試験に出題された過去問のうち、そのページに関連する過去問が記されています。空欄の場合はまだ関連問題がないことを意味しています。各問題はクリックすることで、該当の問題へ移動します。そのページの知識が身に着いたかどうかのチェックや、具体的にどのような部分が問題になっているのかの確認にも使えると思います。

④関連ページ
そのページと関連するページが記されています。あわせて読むことで情報が関連付けられ、記憶に残りやすくなると思います。

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