2018年(追加試験) 問59

問題

 27 歳の女性 A、会社員。3年前から大きなプロジェクトの一員となり、連日深夜までの勤務が続いていた。気分が沈むため少し休みたいと上司に申し出たところ、認められなかった。徐々に不眠と食欲不振が出現し、出勤できなくなった。1週間自宅にいたが改善しないため、精神科を受診した。自責感、卑小感及び抑うつ気分を認め、A に対して薬物療法が開始され、主治医は院内の公認心理師に面接を依頼した。
 A への公認心理師の言葉として、最も適切なものを1つ選べ。

① 趣味で気晴らしをしてみましょう。
② 労働災害の認定を申請してはどうですか。
③ 自分のことを責める必要はないと思います。
④ 他の部署への異動を願い出てはどうですか。
⑤ 私が代わりに労働基準監督署に連絡しましょう。

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