過去問題

2020年

2020年 問52

問題  DSM-5の全般不安症/全般性不安障害の症状について、正しいものを2つ選べ。 ① 易怒性② 抑うつ③ 強迫念慮④ 社交不安⑤ 睡眠障害 ▼正答 正答 ①、⑤ 関連ページ 不安障害 違う問題を解く 次の問題を解く ランダムに問題を解く...
2020年

2020年 問51

問題  入院患者が公認心理師の面接を受けるために、病棟の面接室に車椅子で入室した。車椅子から面接室の椅子に移乗する際に看護師と公認心理師が介助したが、車椅子から転落した。健康被害は起こらなかった。それを診断した主治医の他に、インシデントレポ...
2020年

2020年 問50

問題  精神保健及び精神障害者福祉に関する法律<精神保健福祉法>について、誤っているものを1つ選べ。 ① 裁判官は、精神障害者又はその疑いのある被告人に無罪又は執行猶予刑を言い渡したときは、その旨を都道府県知事に通報しなければならない。② ...
2020年

2020年 問49

問題  2018 年(平成 30 年) の高齢者による犯罪について、誤っているものを1つ選べ。 ① 刑務所入所時点で 65 歳以上である女性の罪名の 80 % 以上が窃盗である。② 刑法犯による検挙人員中に占める 65 歳以上の者の比率は、...
2020年

2020年 問48

問題  「心の理論」について、不適切なものを1つ選べ。 ① 自他の心の在りようを理解し把握する能力である。② 標準誤信念課題によって獲得を確認することができる。③ D. Premack がヒトの幼児の発達研究を通して初めて提案した。④ 「信...
2020年

2020年 問47

問題  知覚や意識について、誤っているものを1つ選べ。 ① 共感覚は、成人より児童に生じやすい。② 幻覚は、意識清明時にも意識障害時にも生じる。③ 入眠時幻覚がみられる場合は、統合失調症が疑われる。④ 事故などで、四肢を急に切断した場合、な...
2020年

2020年 問46

問題  合理的配慮について、適切なものを1つ選べ。 ① 公平性の観点から、入学試験は合理的配慮の適用外である。② 合理的配慮の対象は、障害者手帳を持っている人に限られる。③ 合理的配慮によって取り除かれるべき社会的障壁には、障害者に対する偏...
2020年

2020年 問45

問題  心理療法やカウンセリングの効果研究の方法について、最も適切なものを1つ選べ。 ① 要因統制に基づく実験的な研究であることが必須である。② 一事例実験にみられる介入効果を評価する場合には、因子分析が用いられることが多い。③ 特定の心理...
2020年

2020年 問44

問題  ナラティブ・アプローチに基づく質問として、最も適切なものを1つ選べ。 ① その出来事が起こったとき、どのような考えが頭をよぎりましたか。② 今話されていたことですが、それを今ここで感じることはできますか。③ その罪悪感は、どのように...
2020年

2020年 問43

問題  口唇裂口蓋裂、皮膚血管腫、熱傷などによる可視的差違がもたらす心理社会的問題について、最も適切なものを1つ選べ。 ① 家族への依存性が強くなるため、社会的ひきこもりとなることが多い。② 可視的差違は、子どもの自尊感情の低下を招くリスク...