問題

2022年

2022年 問141

問題  17歳の男子A、高校2年生。Aは、監視されているという恐怖のため登校できなくなり、母親Bに連れられて高校のカウンセリングルームの公認心理師 C のもとへ相談に訪れた。Aは、1か月ほど前から、外出すると自分が見張られており、家の中にい...
2022年

2022年 問140

問題  公認心理師A。台風の被害が出たため、災害派遣チームの一員として避難所を訪れ、心理教育を目的に講習会を開くことになった。Aは、被災によるストレスについて講義をした後、一部の参加者が残って自発的な話し合いをもった。ある人が、「洪水で流さ...
2022年

2022年 問139

問題  23歳の女性A、会社員。高校時代にわいせつ行為の被害に遭った。大学卒業後、会社員となったが、今年の社員旅行の際に、仕事の関係者から性行為を強要されそうになり、何とかその場から逃げ出したものの、帰宅後に強い心身の不調を自覚した。その後...
2022年

2022年 問138

問題  7歳の女児A、小学1年生。両親による身体的虐待やネグレクトにより4歳から児童養護施設で生活している。Aは、学業成績に問題はなく、質問への返答も的確である。その一方で、施設入所以来、笑うことがなく、苦痛や不平を一切訴えることがない。ま...
2022年

2022年 問137

問題  20歳の女性A、大学2年生。1か月前から男性B と交際している。AはBが誰か別の人物と一緒に食事をしたり、自分が知らないうちに出かけた話を聞いたりすると不安が高まり、Bの行動に疑念を抱くという。AはBの行動を常に確認しないと安心でき...
2022年

2022年 問136

問題  15歳の男子A、中学3年生。Aは、不登校状態のため友人と疎遠になり、話し相手は母親Bのみである。長年単身赴任をしている父親Cは、赴任先からたまに帰宅すると、Aの不登校についてA とBを厳しく叱り、母子は口をそろえてCの無理解をなじる...
2022年

2022年 問135

問題  雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律<男女雇用機会均等法>に基づいて事業主が行うべき雇用環境の整備として、適切なものを2つ選べ。 ①事業主が、女性労働者の婚姻、妊娠又は出産を退職理由として予め定めておくこと...
2022年

2022年 問134

問題  刑事施設において、受刑者に対して行われる特別改善指導に該当するものを2つ選べ。 ① 家族関係指導② 行動適正化指導③ 薬物依存離脱指導④ 自己改善目標達成指導⑤ 被害者の視点を取り入れた教育 ▼正答 正答 ③、⑤ 関連ページ 違う問...
2022年

2022年 問133

問題  2006年(平成18年)に改正された教育基本法で、新たに規定された事項として、正しいものを2つ選べ。 ① 社会教育② 政治教育③ 教育の機会均等④ 生涯学習の理念⑤ 学校、家庭及び地域住民等の相互の連携教育 ▼正答 正答 ④、⑤ 関...
2022年

2022年 問132

問題  軽度認知障害[mild cognitive impairment<MCI>]に関する説明として、適切なものを2つ選べ。 ① 不可逆的な状態である。② 日常生活動作は低下している。③ 記憶障害は診断の必須要件である。④ 認知機能評価に...