問題

2019年

2019年 問62

問題  31 歳の女性 A。身体疾患により一時危篤状態となったが、その後回復した。主治医は、再発の危険性はないと説明したが、A はまた同じ状態になって死ぬのではないかという不安を訴え、ベッドから離れない。病棟スタッフからはリハビリテーション...
2019年

2019年 問61

問題  2歳2か月の男児 A。A の保護者は、A の言葉の遅れと、視線の合いにくさが気になり、市の相談室に来室した。現時点では、特に家庭での対応に困ることはないが、同年代の他の子どもと比べると、A の発達が遅れているのではないかと心配してい...
2019年

2019年 問60

問題  21 歳の女性 A、会社員。伝えたいことを言葉で表現することが苦手で、不安が高まるとますますコミュニケーションが困難となる。職場では、苦手な電話対応を担当業務から除き、作業の指示にあたってもメモを活用するなど、十分な配慮を受けており...
2019年

2019年 問59

問題  2歳の女児 A。母親が専業主婦であり、保育所には通所していない。母子関係は良好で安定しており、特にこれまで母親と父親のいずれからも身体的虐待などの不適切な養育を受けたことはない。しかし、最近、母親に対する父親の暴力が頻繁に生じるよう...
2019年

2019年 問58

問題  公認心理師を養成するための実習について、正しいものを2つ選べ。 ① 公認心理師に求められる倫理や態度を学ぶ良い機会である。② 実習生の評価には多肢選択式の客観的な試験による評価が適している。③ 実習に先立って目標を明示し、実習指導者...
2019年

2019年 問57

問題  うつ病にみられることが多い症状として、適切なものを2つ選べ。 ① 心気妄想② 迫害妄想③ 貧困妄想④ 妄想気分⑤ 世界没落体験 ▼正答 正答 ①、② 関連ページ 感情障害 違う問題を解く 次の問題を解く ランダムに問題を解く 任意の...
2019年

2019年 問56

問題  女性の更年期障害について、正しいものを2つ選べ。 ① エストロゲンの分泌が増加する。② ゴナドトロピンの分泌が増加する。③ 顔面紅潮や発汗は不眠の原因となる。④ ホルモン療法は抑うつに効果がない。⑤ 欧米人に比べて日本人では肩こりや...
2019年

2019年 問55

問題  虞犯について、正しいものを2つ選べ。 ① 虞犯少年とは 14 歳以上の者をいう。② 虞犯少年は少年院送致の処分を受けることがある。③ 虞犯という概念は少年に限らず、成人にも適用される。④ 虞犯少年とは、将来罪を犯すおそれのある少年の...
2019年

2019年 問54

問題  二次的外傷性ストレスによる反応について、正しいものを2つ選べ。 ① 幼児期のトラウマ体験を原因とする。② フラッシュバックを呈することがある。③ 被害者の支援活動をしている人に生じる。④ 回復には年単位の時間を要することが多い。⑤ ...
2019年

2019年 問53

問題  生活習慣病やその対応について、正しいものを2つ選べ。 ① 心理的支援は、準備期以降の行動変容ステージで行われる。② 腹囲に反映される内臓脂肪型肥満が大きな危険因子になる。③ 問題のある生活習慣のリスクを強調することにより、必要な行動...