2020年

2020年 問45

問題  心理療法やカウンセリングの効果研究の方法について、最も適切なものを1つ選べ。 ① 要因統制に基づく実験的な研究であることが必須である。② 一事例実験にみられる介入効果を評価する場合には、因子分析が用いられることが多い。③ 特定の心理...
2020年

2020年 問44

問題  ナラティブ・アプローチに基づく質問として、最も適切なものを1つ選べ。 ① その出来事が起こったとき、どのような考えが頭をよぎりましたか。② 今話されていたことですが、それを今ここで感じることはできますか。③ その罪悪感は、どのように...
2020年

2020年 問43

問題  口唇裂口蓋裂、皮膚血管腫、熱傷などによる可視的差違がもたらす心理社会的問題について、最も適切なものを1つ選べ。 ① 家族への依存性が強くなるため、社会的ひきこもりとなることが多い。② 可視的差違は、子どもの自尊感情の低下を招くリスク...
2020年

2020年 問42

問題  高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律<高齢者虐待防止法>について、誤っているものを1つ選べ。 ① 市町村は、高齢者を虐待した養護者に対する相談、指導及び助言を行う。② 養護者又は親族が高齢者の財産を不当に処分す...
2020年

2020年 問41

問題 睡眠薬に認められる副作用として、通常はみられないものを1つ選べ。 ① 奇異反応② 前向性健忘③ 反跳性不眠④ 持ち越し効果⑤ 賦活症候群<アクティベーション症候群> ▼正答 正答 ⑤ 関連ページ: 違う問題を解く 次の問題を解く ラン...
2020年

2020年 問40

問題  職場の心理専門職として管理監督者研修を行うこととなった。研修内容に盛り込む内容として、不適切なものを1つ選べ。 ① セルフケアの方法② 労働者からの相談対応③ 代表的な精神疾患の診断法④ 職場環境などの評価及び改善の方法⑤ 健康情報...
2020年

2020年 問39

問題  H. Gardner が多重知能理論で指摘した知能に含まれるものとして、不適切なものを1つ選べ。 ① 空間的知能② 言語的知能③ 実用的知能④ 対人的知能⑤ 論理数学的知能 ▼正答 正答 ③ 関連ページ: 違う問題を解く 次の問題を...
2020年

2020年 問38

問題  インテーク面接におけるアセスメントについて、不適切なものを1つ選べ。 ① クライエントの生活における適応状態を確認する。② 支援を受けることについての動機づけを確認する。③ クライエントの問題に関連する情報を初回で漏れなく収集する。...
2020年

2020年 問37

問題  L. S. Vygotsky の発達理論に含まれる概念として、不適切なものを1つ選べ。 ① 内言② 自己中心性③ 精神内機能④ 高次精神機能⑤ 発達の最近接領域 ▼正答 正答 ② 関連ページ:ピアジェの認知発達理論 違う問題を解く ...
2020年

2020年 問36

問題  乳児期の認知発達に関する研究手法である馴化・脱馴化法について、不適切なものを1つ選べ。 ① 乳児の弁別能力の発達を調べることができる。② 吸てつ<sucking>反応の変化を指標とすることができる。③ 刺激に対する注視時間の回復を指...