脊髄の構造と機能

脊髄の構造と機能

脊髄の機能

 神経管の断面を見てみると、腹側から背側に向かって、体性運動神経、内臓運動制神経、内臓感覚神経、体性感覚神経という配列になっています。

 機能を整理するとこうなります。

 神経管は、成長にともなって分化していくため、最終的に体の位置によってその断面の形は異なりますが、この配列自体は基本的にかわりません。

 この知識を前提として、脊髄の断面を見てみましょう。脊髄の前根は、運動ニューロンの遠心性繊維から構成され、後根は感覚ニューロンの求心性繊維から構成されます(ベル・マジャンディーの法則)。

 脊髄の白質では、有髄繊維が上行性、下行性の伝導路を作っています。

関連問題

参考文献

  • 医療情報科学研究所 2011 病気がみえる vol.7 脳・神経 メディックメディア
  • 坂井建雄・久光正(監修) 2017 ぜんぶわかる脳の事典 成美堂出版
  • 坂井建雄・河原克雅(総編集) 2012 カラー図解 人体の正常構造と機能 日本医事新報社