問題
15 歳の女子 A、中学3年生。最近、成績が下がっているため中学校の相談室の公認心理師に初めて相談に来た。A は成績低下の理由として、「集中力が落ちて勉強が手につかず、塾に行ってもほとんど頭に入ってこない」と話した。次第に口数が少なくなり、「両親が離婚を話し合っているため、自分の将来が不安で仕方ない」と絞り出すように言って涙をこぼした。
公認心理師の A への言葉として、最も適切なものを1つ選べ。
① 勉強が手につかないことは、辛く苦しいですね。
② 両親のことをここで話すことは勇気がいることでしたね。
③ 成績は落ちても努力すれば、またすぐに上がってきますよ。
④ 自分もまったく同じことを経験して苦しみましたが克服できました。
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