問題
DSM-5における素行症/素行障害の説明として、適切なものを1つ選べ。
① 素行症を持つ人の反抗や攻撃性は、反抗挑発症を持つ人よりも軽度である。
② 素行症における虚偽性には、義務を逃れるためしばしば嘘をつくことが含まれる。
③ 診断基準にある重大な規則違反には、性行為の強制、ひったくり及び強盗が相当する。
④ 素行症は、発症年齢によって、小児期発症型、青年期発症型又は成人期発症型に特定される。
⑤ 問題行動歴のない者でも、被害者を死亡させる重大事件を起こした場合には、素行症と診断される。