問題
幼児を対象とした怒りのコントロール法として、新しい方法 X と従来の方法Y の効果を、置換ブロック法による無作為化比較試験によって検証することとなった。⑴ブロックサイズを6とし、84 名の実験参加者を乱数によって A 群:新しい方法 X、B 群:従来の方法 Y の2群に割り付ける。⑵各群にそれぞれ X と Y を実施する。⑶遊び場面で怒りについての観察によるアセスメントを行う。
この計画において注意すべきことについて、正しいものを1つ選べ。
① ⑵と⑶は同一人物が行う。
② ⑴の結果を⑶の実施者に伝えない。
③ ブロックサイズを4とし、実験参加者を 90 名にする。
④ 割り付けでA群が5回続いた場合、乱数による割り付け結果にかかわらず B 群にする。
関連ページ: