問題
社会状況の変遷によって、子どもの不登校もその発生や捉え方も変遷してきた。この不登校の現象について、適切なものを2つ選べ。
① 1960 年代に、ニューカマー家庭の不就学が問題となった。
② 1980 年代の詰め込み教育の時代に、学校恐怖症が発見された。
③ 1990 年前後のバブル経済の時代に、登校拒否という言葉が生まれた。
④ 2000 年代の児童虐待防止法改正以降、居所不明児が注目された。
⑤ 現在、不登校の子どもを対象とする特別の教育課程を編成することができる。
(注:「児童虐待防止法」とは、「児童虐待の防止等に関する法律」である。)