問題
Worden,J.W.のあげた悲哀の四つの課題について、適切でないものを1つ選べ。
① 喪失の事実を受容する。
② 悲嘆の苦痛をのりこえる。
③ 死者のいない環境に適応する。
④ 死者を情緒的に再配置し、生活をつづける。
⑤ 失われたものを、比較価値(他者との比較による価値)でなく資産価値(自身における価値)としてとらえる。
正答
⑤
解説
Worden,J.W.は、悲哀の四つの課題として、①から④をあげています。⑤は、Dembo.T とWright.B らが提唱した障害受容の理論によるものです。Worden,J.Wは、悲嘆セラピーの原則や手順について、2021年の問117で問われています。
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