過去問題

2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問81

問題  心理学研究における観察法について、最も適切なものを1つ選べ。 ① 生態学的妥当性が低い。② 因果関係を見い出すのに適している。③ 観察者のバイアスが入り込みやすい。④ 目的に関連する言動だけを効率的に取り出し定量化できる。⑤ 現象を...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問80

問題  人間性心理学の特徴として、最も適切なものを1つ選べ。 ① 科学的であることを強く主張する。② 人間の健康的で積極的な側面を強調する。③ 価値や未来よりも過去や環境を重視する。④ 代表的なものとしてアフォーダンス理論がある。⑤ 動物と...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問79

問題  児童虐待が疑われる事例の支援にあたって、公認心理師が関わる機関と介入の内容との組合せについて、正しいものを1つ選べ。 ① 裁判所 ― 一時保護② 医療機関 ― 医療費の助成③ 市町村役場 ― 里親への措置④ 児童相談所 ― 心理的支...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問78

問題  公認心理師の秘密保持義務違反になる行為として、正しいものを1つ選べ。 ① クライエントの同意を得て裁判所で証言する場合② 養育者による虐待が疑われ児童相談所に通告する場合③ 意識不明のクライエントの状況について配偶者に説明する場合④...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問77

問題  36 歳の男性A、会社員。3年ほど前から、外出する際に戸締りやガスの元栓を閉めたかが気になって何回も確認するようになった。そのため、最近は外出するのに非常に時間がかかる。また、車を運転しているときに人をひいたのではないかと気になって...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問76

問題  72 歳の男性A。76歳の妻Bと二人暮らしである。Bは2年前にAlzheimer型認知症の診断を受け、現在は要介護3の状態である。Aはもともと家事が得意であり、介護保険サービスを利用することなく在宅で介護していた。A には、Bに苦労...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問75

問題  45 歳の女性。もともと緊張しやすい性格である。5年前、現在の会社に転職した頃に頭痛が続いたことがあったが、鎮痛薬を飲んでいるうちに消失した。3か月前に他部署から異動してきた部下の女性の仕事ぶりに対して不満を感じるが我慢をしていた。...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問74

問題  36 歳の女性A、事務職。がん検診で乳がんが見つかった。通院のため、上司に事情を説明すると「がんの治療のことを考えたら、退職せざるを得ないね」と言われ、ショックを受けた。社内相談室の公認心理師に相談に来て、「もう立ち直れない。何も考...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問73

問題  22 歳の女性A、大学4年生。アルバイトや就職活動で疲弊し、試験勉強がまったく手につかないとAは学生相談室を訪れ、公認心理師に訴えた。Aは涙を流しており、事実関係は整理されておらず、混乱した様子であった。公認心理師とはほとんど視線を...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問72

問題  24 歳の女性A、会社員。A は最近、職場で不安や緊張を感じるようになった。子どもの頃から成績は平均より上だったが、おとなしく内気な性格で友人は少なかった。就職した当初は単独作業が多かったが、配置転換により年上の先輩との協働作業が増...