問題

2019年

2019年 問142

問題  47 歳の男性 A。A は、長年の飲酒、食習慣及び喫煙が原因で、生活習慣病が悪化していた。主治医はこれらの習慣は簡単には変えられないため、院内の公認心理師と共にじっくりと取り組むようカウンセリングをAに勧めた。A は「酒もたばこも生...
2019年

2019年 問141

問題  19 歳の男性 A、大学1年生。A は将来に希望が持てないと学生相談室に来室した。「目指していた大学は全て不合格だったので、一浪で不本意ながらこの大学に入学した。この大学を卒業しても、名の知れた企業には入れないし、就職できてもずっと...
2019年

2019年 問140

問題  22 歳の女性 A。A は職場での人間関係における不適応感を訴えて精神科を受診した。ときどき休みながらではあるが勤務は継続している。親と仲が悪いので2年前から単身生活をしているとのことである。公認心理師が主治医から心理的アセスメント...
2019年

2019年 問139

問題  74 歳の女性。単身生活で、就労はしていない。最近物忘れがひどいと総合病院の内科を受診した。内科医から公認心理師に心理的アセスメントの依頼があった。精神疾患の既往歴はなく、神経学的異常もみられない。以前から高血圧症を指摘されていたが...
2019年

2019年 問138

問題  25 歳の男性 A、会社員。3か月前にバイク事故により総合病院の救命救急センターに搬入された。意識障害はなく、胸髄損傷による両下肢完全麻痺と診断された。2週間前、主治医から A に、今後、両下肢完全麻痺の回復は期待できないとの告知が...
2019年

2019年 問137

問題  18 歳の女性 A、大学生。サークルに入部して1か月がたった頃、A はいつも集合時間に遅刻するため、副部長の B から注意を受けた。そのことをきっかけにBを怖いと思うようになった。その後、忘れ物をした部員に B が注意している場面を...
2019年

2019年 問136

問題  網膜像差が奥行き知覚手掛かりとして有効であるかを検討する目的で実験を行った。網膜像差が0分、6分、12 分、18 分の4種類からなるランダムドットステレオグラムを各実験参加者にランダムな順序で呈示した。実験参加者はランダムドットステ...
2019年

2019年 問135

問題  犯罪被害者等基本法について、正しいものを2つ選べ。 ① 犯罪等とは、犯罪及びこれに準ずる心身に有害な影響を及ぼす行為を指し、交通事故も含まれる。② 犯罪被害者等とは、犯罪等により害を被った者及びその家族又は遺族であり、日本国籍を有す...
2019年

2019年 問134

問題  親権について、正しいものを2つ選べ。 ① 親権には財産管理権は含まれない。② 民法には親権喪失及び親権停止が規定されている。③ 児童相談所の一時保護には親権者の同意は必要でない。④ 里親に委託措置をする場合、親権者の同意は必要でない...
2019年

2019年 問133

問題  物質使用障害について、正しいものを2つ選べ。 ① コカインは身体依存性が強い。② ヘロインは身体依存性が強い。③ 大麻はドパミン受容体を介して多幸作用を生じる。④ モルヒネはオピオイド受容体を介して興奮作用を生じる。⑤ 3,4−メチ...