2018年(追加試験) 問138

問題

 4歳の男児 A、幼稚園児。2歳頃、単語が話せない、他児への興味を示さない及び視線が合いにくいという症状のため受診したがその後通院はしていない。数字が大好きで数字用のノートを持ち歩くなど、自分なりのこだわりがある。状況の変化には混乱して泣いたりすることが多いが、親が事前に丁寧に説明するなどの対応をとることで、A も泣かずに我慢できる場面が増えてきた。
 公認心理師が A の支援をするにあたって、担当の幼稚園教諭からのAの適応状況に関する情報収集と A の行動観察に加え、A に実施する心理検査として、最も適切なものを1つ選べ。

① HDS-R
② WISC-Ⅳ
③ 田中ビネー知能検査
④ DN-CAS 認知評価システム
⑤ ベンダー・ゲシュタルト検査

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