問題

2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問142

問題  68 歳の女性 A、夫と二人暮らしである。A は2年前に Lewy 小体型認知症と診断され、月1回専門医療機関に通院している。特に介護保険サービスは受けておらず、日常生活にも大きな問題はない。物忘れは目立たないが、男の人が台所に立っ...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問141

問題  84 歳の女性 A、夫と二人暮らしである。A は2年前に大腿骨を骨折し手術を受けたが、リハビリを拒否したまま退院した。現在は歩行が困難で、食事は不規則であり、入浴もあまりしていない。A は易怒的であり夫に暴言を浴びせる。遠方に住む長...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問140

問題  20 歳の男性 A、大学生。最近、気分が落ち込むことがあり、学生相談室を訪れた。以下に A と公認心理師 B との対話の一部を示す。 B:一番気持ちが動揺するのは、どんなときですか。A:成績が悪かったときや女の子にふられたときですね...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問139

問題  17 歳の男子 A、高校1年生。スポーツ推薦で入学したが、怪我のため退部した。もともと友人は少なく、退部以降はクラスで孤立し、最近欠席も目立つようになっていた。「死にたい」と書かれたメモをAの保護者が自宅で発見し、スクールカウンセラ...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問138

問題  4歳の男児 A、幼稚園児。2歳頃、単語が話せない、他児への興味を示さない及び視線が合いにくいという症状のため受診したがその後通院はしていない。数字が大好きで数字用のノートを持ち歩くなど、自分なりのこだわりがある。状況の変化には混乱し...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問137

問題  40 歳の男性 A、会社員。仕事でいくつも成果を上げ、大きなやりがいを感じている。部下へのアドバイスやサポートも惜しまず、人望がある。一方、家庭では息子の学業成績の不振や生活態度の乱れに不満を持ち、厳しく注意したり威圧的にふるまった...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問136

問題  プライム刺激とターゲット刺激の意味的関連性によるプライミング効果について検討する目的で、語彙判断課題を用いた実験を行った。意味的関連がある(SR)条件の方が意味的関連がない(UR)条件よりも語彙判断の反応時間が短くなることを仮説とし...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問135

問題  健康日本21(第二次)について、正しいものを2つ選べ。 ① 地域保健法の規定に基づく。② 平均寿命の延伸が基本目標である。③ 生活習慣病の一次予防に重点を置いた対策を推進する。④ 高齢者の認知症の治療や介護の推進が目標の1つである。...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問134

問題  介護保険法について、正しいものを2つ選べ。 ① 保険者は市町村及び特別区である。② 要介護者とは要支援状態にある 65 歳以上の者をいう。③ 国民は 65歳に達すると保険料を納付する義務が生じる。④ 65 歳以上の被保険者には受給の...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問133

問題  統合失調症の特徴的な症状として、適切なものを2つ選べ。 ① 複数の人物が自分の悪口を言っている声が聴こえる。② 過剰に悲観的で、自分は貧しく、破産すると信じている。③ 自分の考えが他人に伝わり、周囲に筒抜けになっていると思う。④ 気...