過去問題

2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問151

問題  30 歳の男性 A。Aは公認心理師Bによるカウンセリングを半年ほど受けていた。生活面での問題の改善がみられ、A 自身も変化に実感を覚えていた。そのため B が、そろそろカウンセリングを終わりにしても良いのではないかと提案したところ、...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問150

問題  14 歳の男子 A、中学2年生。A は日頃学業への取組が不十分であり、定期試験の答案が返却される度に、点数が低いのは自分に能力がないからだと考えていた。しかし、今回の定期試験では努力した結果、Aは高得点をとることができた。A はたま...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問149

問題  15 歳の女子 A、中学3年生。最近、成績が下がっているため中学校の相談室の公認心理師に初めて相談に来た。A は成績低下の理由として、「集中力が落ちて勉強が手につかず、塾に行ってもほとんど頭に入ってこない」と話した。次第に口数が少な...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問148

問題  幼児を対象とした怒りのコントロール法として、新しい方法 X と従来の方法Y の効果を、置換ブロック法による無作為化比較試験によって検証することとなった。⑴ブロックサイズを6とし、84 名の実験参加者を乱数によって A 群:新しい方法...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問147

問題  55 歳の男性 A。従業員 20 名の企業の社長(事業者)である。職場で精神疾患による休職者が多発し、対応に苦慮している。ストレスチェック制度を活用することで、これ以上の休職者が出ないようにしたいと、相談室の公認心理師 B に相談に...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問146

問題  5歳の男児 A。A の父母は性格の不一致から協議離婚をした。協議の結果、親権者となる母親が A を養育することと、月1回のAと父親との面会交流とが取り決められた。ところが、2回目の面会交流以降、Aは父親との面会交流に消極的になってき...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問145

問題  9歳の男児 A、小学3年生。A は、担任教師 B に注意されるにもかかわらず、他の児童の持ち物をとることを繰り返している。すでに自分が持っている物でも繰り返しとる。とった物を別の児童にあげることもある。B は A がクラスに適応する...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問144

問題  大学の学生相談室のカウンセラーが、教員 A から以下のような相談を電話で受けた。「先月、ゼミを1か月欠席している学生 Bを指導するため面談しました。B は意欲が減退し、自宅に引きこもり状態で、大学生にはよくある悩みだと励まし、カウン...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問143

問題  9歳の男児 A、小学3年生。A は、入学時から学校で落ち着きがない様子が見られた。担任教師がサポートしながら学校生活を送っていたが、学年が進むとささいなことで感情が高ぶったり教室の中で暴れたりするようになった。A の学業成績はクラス...
2018年(追加試験)

2018年(追加試験) 問142

問題  68 歳の女性 A、夫と二人暮らしである。A は2年前に Lewy 小体型認知症と診断され、月1回専門医療機関に通院している。特に介護保険サービスは受けておらず、日常生活にも大きな問題はない。物忘れは目立たないが、男の人が台所に立っ...